So-net無料ブログ作成
検索選択
精神・心理 ブログトップ
前の2件 | -

初めに書いた答えは書き直さないほうがよいか? [精神・心理]



テストの時、初めに書いた答えは書き直さないほうがよいか?


結論から先に言うと、

テスト答案は、どんどん書き直そう。

というアドバイスが正しいらしいです。


経験則として、

初めに書いた答えが正解」というものがあります。


テストの対策本や講師(先生)のアドバイスも、

『答えを書き直すと、間違った答えを選択してしまうので

最初の答えを書き直すかどうか迷ったら

最初に選んだ答えを選択したほうがいい』と勧められます。



しかし、研究の結果は、

どんな種類のテストであれ、答えを書き直したほうがいい』。


理由は、『歪んだ記憶』、そして、

アドバイスにマッチするような

歪んだ記憶ばかりを積み重ねているからです。


詳しくは、以下引用します。


 答案を書き直すという「行為」は、スーパーのレジの列を移動するときのように、

過ちをいっそう強く後悔させる。なぜなら、最近の「行為」についての反実思考は

「非行為」のときよりも鮮烈で記憶に残りやすく、そして後々思い出されやすいからだ。

思い出されたことは、正しいことであれ間違ったことであれ、

経験から学んだ教訓としてまとめ上げられてしまう。

~中略~

・・・答えを書き直してた場合と書き直さなかった場合に対応して

記憶が歪んでしまうことがわかった。

つまり、答えを書き換えたから間違えてしまって点数が下がり、

書き直さなかったから正解して点数が上がったというように、

実際とは違ったことを思い出してしまうのだ。


『後悔を好機に変える―イフ・オンリーの心理学』
ニール・ローズ著
村田光二監訳



【関連記事】

反実思考とは・・・



スポンサードリンク


この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。


反実思考とは・・・ [精神・心理]



『後悔を好機に変える―イフ・オンリーの心理学』を

少しづつ紹介していきます。

生きてきた中で、

『もしあの時、違う選択をしていれば、今とは違う人生を歩んでいたかも・・・』

と思ったことはあるはずです。(意識されないまま)


それが、反実思考。

自分に大切なものが何かを教えてくれます。

まずは、反実思考という言葉の定義から。

反実思考とは、事実に反する可能性について考えること。

内容については引用します。

反実思考は、現実を理解するための基準点となる。

~中略~

例えば、ある出来事について「何か少しでも状況が違っていれば、

こんなことは絶対に起きていなかっただろう」と思ったなら、

その経験はもっと慎重に、あるいはもっと痛切に感じられることだろう。

「自分にとって大切なものは何か」といったことまで、

人生の分岐点で選ばなかったほかの生き方、つまりもっと幸せになれた

かもしれない可能性や、もっとひどいことになっていたかもしれない可能性と

現実とを引き比べることによって形作られる。

~中略~

反実思考は事実に反する基準点と現実とを比較することによって、

人生の意義そのものを形作っているのだ。



事実に反する可能性について考えるとき、

私たちはさらなる思索に誘われ、新しい解釈へと導かれる。

反実思考は、私たちが現実を理解するのを助けてくれるのだ。

『後悔を好機に変える―イフ・オンリーの心理学』
ニール・ローズ著
村田光二監訳



スポンサードリンク


この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。


前の2件 | - 精神・心理 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。